30代からは食べたいものより必要な栄養をとる
まだまだ若い働き盛りの30代。
揚げ物や高カロリーのものって、おいしくて食べちゃいますよね。
デザートには甘くておいしいケーキ類。
仕事終わりの一杯は、欠かせない。
アルコール飲料や炭酸飲料など、世の中には、おいしいもので溢れています。
20代までは、カロリーなんて気にしたこともなく、好きなものを好きなだけ食べていたような気がします。そこは、若さでカバーできていたからですね、きっと。
30代になって、健康診断の結果を見ると、あれれ?
何か今までとは違う・・・。
20代に着ていた服がきつい。
20代につけていた指輪が入らない。
食生活は今までと変わっていないのに・・・。
なぜだーーーーーーーっ!!!!!
実は、20代と30代では、身体の扱い方が変わってくるのです。
30代から摂ってほしい栄養素はこちら。
- コラーゲン
- ビタミンE
- ビタミンA
- ビタミンC
コラーゲンの主な4つの働き
【コラーゲンの主な効能】
コラーゲンの主な効能には下記の4つが挙げられます。
「肌に潤いや弾力を与える」
「丈夫な骨を形成する」
「関節の動きをよくする」
「丈夫な腱や筋肉をつくる」
体内のコラーゲンは25歳を過ぎたあたりから減少していくと言われています。
健康的な身体づくりのためにも意識して摂取するほうがよさそうです。
肌の不調を感じたり、関節の衰えを感じたりした場合は、コラーゲン不足の可能性があるため、
日頃から毎日、取り入れるよう心がけるとよいでしょう。
コラーゲンを含む食べ物は高カロリーなものが多いため、コラーゲンドリンクやコラーゲンゼリーなどで摂取するのもいいかもしれませんね。
ビタミンEの働き
ビタミンEは、抗酸化作用が非常に強く、細胞膜を守っています。
さらに老化防止にも効果があり、別名は若返りのビタミン。
血行が悪くならないよう働き、冷え性や頭痛、肩こりなどを起こりにくくします。
また、抗酸化作用が非常に強いため、肌を紫外線などの刺激から守ってくれたり、
シミやシワをできにくくしてくれます。
アーモンド、卵、オリーブオイル、アボガド、大豆、ウナギ、かぼちゃ等に多く含まれています。
ビタミンAの働き
ビタミンAは、目や皮膚の粘膜を健康に保ち、抵抗力を強める役割があります。
暗いところでの視力を保つ働きがあります。
レバー、バター、卵黄、にんじん、ウナギ、モロヘイヤ、ほうれん草などに多く含まれています。
ビタミンCの働き
ビタミンCは、骨や腱などの結合タンパク質であるコラーゲンの育成に必須の化合物です。
毛細血管、歯、軟骨などを正常に保つ働きがあります。
また、皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ作用や、ストレスや風邪などの病気に対する抵抗力を強める働きがあります。
最近では、ビタミンCの抗酸化作用が注目され、がんや動脈硬化の予防や老化防止にビタミンCが有効であることが期待されています。
赤ピーマン、ブロッコリー、キウイフルーツ、イチゴ、りんご、オレンジなどに含まれています。
栄養バランスのとれた食事とは?
栄養バランスのとれた食事とは、ごはん、おかず、野菜、汁物の合わせた和定食が理想。
「主食」・・・ごはん、パンなど
「主菜」・・・肉、魚、卵、大豆など
「副菜」・・・野菜、きのこ、海藻など
「汁物」・・・味噌汁など
栄養は取り過ぎてもダメ。足りなくてもダメ。バランス良く摂るようにしましょう。
1件のコメント
WordPress コメントの投稿者 · 2022年11月16日 4:21 PM
こんにちは、これはコメントです。
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